刺物の春本番

先だって刺物に蕾が見えて来たと記事にしたばかりだが、好天に恵まれた1週間で、一気に咲いてきた。最初はオアハカ州産の日の出丸(Ferocactus latispinus)だ。丸く、背が高く成るタイプなので鉢物としては扱いやすく、5号鉢で2株を育てている。故平尾博氏の実生苗なので勿論正木苗だ。普通の幅広刺の日の出丸も良いが、この細刺で真珠に似た姿の日の出も趣があって良いものだ。蕾は毎年沢山出るのだが、開花まで行くのは少なく、今年はこれ1輪だけみたいだ。次は小型種の新緑玉(F.flavovirens)。プエブラ州テウアカンの産で、自生地では直径1mもある大群生になるが、4.5号鉢の大きさで咲いてくれるから嬉しい。フェロカクタスとしては特異な花だ。次はテロカクタスの長久丸(Thelocactus tulensis)。これも実生40年でも4.5~5号鉢サイズで、ずっと現状維持。完成株がこのように現状維持で推移してくれるのが、コレクションとしては一番有り難く、数年ごとに鉢増しを迫られる大形種は、いずれ収容スペースに限界が来るので、頭の痛いところだ。次はマミラリアの玉翁(Mammillaria hahniana)、花月丸(M.shumollii)、カルメナエ(M.carmenae)黄花、ピンク花の順。以上はメキシコ産のサボテン、そして最後はブラジル原産のユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebalmannia pectinifera)とチリのコピアポア・エメラルダナ(Copiapoa esmelardana)。特にコピアポアの花は日射しに当たるときらきらして奇麗だ。
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