分園もモラエアが満開

2日続きの好天で、分園のモラエアも満開で見事なものだ。入口の階段に並べたモラエア・エレガンス(Moraea elegans)は3色花の基本種とオレンジが抜けた2色花が混ざって咲いていて華やかなこと。見た目では2色花の方が奇麗だが、それは3色花があるからのことで、これだけでは寂しいはずだ。大きな球根を贅沢に鉢植えしたのでご覧の通り。でも写真を撮る人がいないというのは、植えた当人にとってはつらいものだ。中庭、牡丹のベッドの横の飛び石の縁に植えたモラエアも満開だ。藤色のアリスタータ(Moraea aristata)と白のビローサ(M.villosa)だが、毎年植え増して3年目位だろうか。ここまで奇麗に咲いてくれると労も報われようというものだ。言いたくはないが3球で500円もするモラエアをこれだけ贅沢に植えた花壇、日本中捜したってどこにもないはずだ。敷石の間では暖かいせいか早くもスパラキシス・トリカラー(Spalaxis tricolor)が咲いている。牡丹のベッドがメインなのだが、今年はベッドの外で育った実生株がやけに元気で、ベッドの中は株の生育も良くないようだ。多分、昨夏、コガネムシの幼虫が球根を食い荒らしてしまったのだろう。鳥小屋の反対側、バナナ温室横の芝生では、これもこぼれ種で育った鮮黄花のスパラキシス・グランディフローラ・アクティロバ(S.grandiflora ssp.acutiloba)が満開だ。とにかく明度の高い花でよく目を引く存在だ。芝生の雑草みたいに育っているこれらの苗を刈らずに開花まで持って行けるのは、中庭の管理をほぼ私一人でやっているから可能なことで、植物を知らなければたちまち草刈り機の餌食になってしまう。よく見たら手前にモラエア・オクロリューカ(M.ochroleuca)も混ざって咲いている。これらは全て芝生の縁に植えた水仙の間に球根を植えたのが始まりなのだ。バナナ温室の基礎の横では早くもオキザリス・ブラジリエンシス(Oxalis brasiliensis)が咲いている。その横の白い花はスパラキシス・ブルビフェラ(S.bulbifera)で、これからが花期になる強健種。こぼれ種で無数に芽が出て来る植物だ。次はバンクシアの下の土手で満開になったシラユキゲシ(Eomecon chionantha)。昔、伊東の植木屋さんに1株いただいたものが、ご覧の通りの大繁殖だ。最後は鉢植えのモラエア・マクロカルパ(Moraea macrocarpa)。種名はマクロだが、花はミクロで小鉢向きの素材。露地植えには不向きだ。以上、オキザリスはブラジル、シラユキゲシはケシ科で中国原産だが、他は南アフリカ原産、アヤメ科の小球根だ。
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