成功報酬

ワニ園のアンスリウムには紫色のARCSという品種がある。小田急の向ヶ丘遊園で世界ラン会議が開かれたとき、ハワイ大学のカメモト教授が園にプレゼントしてくれた画期的な新品種である。このARCSとはAchievement of reward of college scientists の略だそうで、意訳するなら「大学の学者の努力に対して神様が与えてくれた成功報酬」というような意味だろう。それ位紫色のアンスリウムは珍しかったのである。なぜこんな事を書くかというと、我が家でも最近成功報酬とも言うべき、豪華な咲き方をしてくれるサボテンが続くからで、小学生の時から50余年、サボテン一筋に趣味を貫いて来た私の努力に、サボテンの神様が報いてくれたということだろうと思っている。今朝はサルノシッポことヒルデウインテラ・コラデモノニス(Hildewintera colademononis)の超群開風景に魅了された。僅か15cm程の茎に25輪も花が咲いていて、奇麗、見事としか言いようがない。朝から気分の良い1日のスタートだった。先日のアルスロセレウスの群開と言い、その前のロビビアの群開といい、これでもかという咲き方には圧倒されてしまう。次も群開風景でこれはアストロフィッツム・チューレンセ(Astrophytum myriostigma'Tulense')である。かつてメキシコで採集した種の実生だから、我が家の有星類では唯一の純種かも知れない。小さい花を群開させて、これはこれでとてもかわいらしい。次からは開花シーズンになった刺物で、チューレンセの横で咲いている龍眼(Ferocactus viridescens)だ。刺物名人だった新潟の小林さんの種由来で、とても生育旺盛だ。次は鯱頭(F.acanthodes)で、こちらは長野の刺物名人だった柿﨑氏実生の鯱頭、ようやく我が家の温室に馴染んで花を咲かせるまで育ってくれた。次の赤花は刈穂玉(F.gracilis)として播いた種だが、紅裳龍的雰囲気がある。でも花は刈穂のそれだから、この名で良いのだろう。これも柿﨑さんの種だったはずだ。最後は我が家の主、50年以上私と共にいる金鯱(Echinocactus grusonii)だ。直径60cmはドラム缶の大きさだ。サルノシッポはボリビア産だが、他は全てメキシコ産だ。
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