香料温室も花盛り

忙しくてバタバタしている間に香料温室が花盛りになっていた。ここまで咲かせてしまうとは、私も余程精神的余裕がなかったのだろう。お定まりだが今の時期はシクンシ科のインドシクンシ(Quisqualis indica)が奇麗だ。八重の花が目立つが一重も咲いている。本来虫下しに使う薬用植物だが、花の美しさから園芸植物としての地位の方が高く成ってしまったようだ。熱帯植物特有の肌にまとわりつくような濃厚な香りがあり、熱帯に来たような気にさせてくれる植物だ。東南アジア原産。次も薬用の大型ツル植物、アフリカ原産のストロファンタス・グラトゥス(Strophanthus gratus)だ。強心剤、もしくは毒として使われたらしいが、いつもは巨大な棍棒状の果実が話題になる植物だが、花はキョウチクトウ科のそれで奇麗なものだ。同じキョウチクトウ科ではマダガスカルジャスミンの斑入りが咲いている。今はどこにでもある斑入りだが、導入当初は珍しくて、私自身が持ち込んだ植物だ。観賞用のショウガ、ジンジベル・マクラデニウム・チョコレート・ボール(Zingiber macradenium 'Chocolate Ball')だ。新鮮なうちは花序全体がツヤツヤしていてとても奇麗だ。ボルネオ原産。同じく観賞用のコスタス・コモーサス変種ベーカリー(Costus comosus var,bakeri)も満開だ。大きく成り過ぎて花の位置が高く成りすぎたが、カラフルでいいものだ。同じコスタスではスピカータス(C.spicatus)も咲いている。これもやたら丈夫で株は大きくなるばかり。持て余すとはこういうことか。昔、メキシコのラウーさんが種を送ってくれたはずだが、ここまで育つとは思わなかった。珍しいところではギンネム(Leucaena glauca)の果実が房なりになっている。熱帯域では有害な外来植物とされるようだが、これだけ種が出来ればとうぜんだろう。なぜか昔からここに植えてあるキツネノマゴ科のディクリプテラ・サブエレクタ(Dicliptera suberecta)も満開だ。以上はどれも中南米原産。
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