学芸員の独り言

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zoom RSS 台風で予定変更

<<   作成日時 : 2018/07/28 09:07   >>

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今日は久しぶりに東京へ出かけ植物関連の講演会に参加する予定だったが、台風が伊豆、東海直撃の予報でやむを得ずキャンセルした。雨量規制で電車が止まるのが目に見えているからで、残念だが仕方ない。ということで、今日は休みでも朝から台風対策、入口のコリウスの吊り鉢を片付け、リプサリスを温室に取り込んで準備OK。ちなみにこのプセウドリプサリス・ラムローサ(Pseudorhipsalis ramulosa)、岡崎の三浦園芸さんが作っているものだが、強光線で真っ赤に発色し本当に美しい。以前、見学に行った際にその美しさに感激し、後で送っていただいたのだ。昨年は暮れまで吊して置いたら、寒さで傷んでしまい、これは栽培温室で養成した2代目だ。普段、園芸植物としてあまり日の目を見ないリプサリスだが、表舞台に出してくれた三浦さんに感謝。ちなみに今調べたら、このラムローサ、メキシコからブラジルまでサボテンの中で2番目に分布の広い植物だとのこと。1番はマダガスカルまで分布のあるリプサリス・バクシフェラ(Rhipsalis baccifera)。赤くなるのは亜種のラムローサ(P.ramulosa ssp.ramulosa)だそうだ。次は1号温室リプサリスのコーナーに飾ったムシトリスミレのピンギクラ・ギガンテア(Pinguicula gigantea)。昨年2月に1株頂いたのだが、株分けで半年で10余株に殖え、折角だからとここに飾ったものだ。その生育スピードは驚くほどで、気が付いたら鉢の周囲に子株が沢山出ていて、株分けすればまた10倍に殖える勢いだ。本種、大型で葉がもろく、販売には向かないと思っていたが、鉢からはみ出さない苗のうちなら販売可能かも知れない。是非トライしてみよう。これはメキシコ原産でタヌキモ科。次はソテツの新芽シリーズ。新緑が奇麗なので幾つか紹介する。最初はヒロハザミア(Zamia furfuracea)。最もポピュラーなザミアで、当園にも沢山あったが、大きくなり過ぎて持て余し、だいぶ株数を減らしたのだ。それでも新芽が出ると一気にボリュームが増えて混雑の一因となっている。次はメキシコのラウーさんからザミア・スパルテア(Z.spartea)の名で来た種子の実生。実生苗の形態がバラバラで、最初から雑種になっているのは分かっていたが、片親は多分前記のヒロハザミアだろう。次はセラトザミア・マツダエ(Ceratozamia matudae)の新芽。昨年種子を穫った雌株で、写真のように2代目の実生苗も順調に育っている。以上はメキシコ原産。最後は昔から大鉢植えで維持しているエンセファラートスのマニケンシス(Encephalartos manikensis)だ。本属の長所は、何年鉢で管理していても徒長しない点で、大株の形を崩さずに維持できるというのは有り難いことだ。これは南アフリカ原産。
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