何と!

昨日朝、我が家の棚下を覗いたら何と、ブルンスビギアの最大種ジョセフィーナエ(Brunsvigia josephinae)に花芽が出ているのに気がついた。待ちに待った待望の花芽である。本種は1997年に、時の球根学会会長チャールス・ハードマン氏に種子を5粒プレゼントされたのがそのスタート。2株が育ちこの株は10号鉢に植えて5年目位。もう1株は一回り小さい鉢に入っている。もう鉢底から下に根が出ているので、ずっと同じ場所に置いてある。この時、同時にストリアータム(B.striatum)とミノール(B.minor)の種をいただき、同様に長年維持して来たが、結局咲かせられずに駄目にしてしまった。毎年植え替えたことが、かえって植物にストレスや病気を与えたようだった。ブルンスビギアは南アフリカ原産でヒガンバナ科の大型球根植物だ。この時、もう1つミニアマリリス、エイセア・ブルーメナビア(Eithea blumenavia)も苗でいただいており、こちらは大増殖し、園の飾りとして定着している。これもヒガンバナ科でブラジル原産。そもそもハードマン氏との関係は、私が咲かせた水生アマリリス、ヒッペアストラム・アングスティフォリウム(Hippeastrum angustifolium)に関して報告したのがきっかけだった。その時、私はすでに故人であった球根の大家平尾秀一氏の名を引いて話を切り出したので、氏は大いに喜び、前記のプレゼントにつながったのである。ジョセフィーナエの花が咲くことで、私もようやく平尾氏とハードマン氏に面目が立ったということだ。次の画像はティランジア・アブディータ(Tillandsia abdita)、先日咲いていたのを紹介し忘れてしまった。メキシコ系の大型タイプで、色が鮮やかでとても奇麗な植物だ。最期は1号温室の入口横で花芽の出始めたエンセファラートス・フェロックス(Encephalartos ferox)の雌球果。これから一気に大きく成って、ラクビーボール大になる。勿論、当園には雌株しかないので、交配採取は不可。ただし雄株を狙って播種育苗した株が尺鉢サイズに育って久しいので、もしかしたら先々雄花が咲く可能性がないではない。幸運を期待しよう。本種は南アフリカ原産でザミア科のソテツだ。
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この記事へのコメント

川合 慶一
2018年08月17日 15:55
タネから20年以上も育ててこられたjosephinaeの初花まであと少しですね。おめでとうございます。うちはそれより前にサボテンや多肉植物を扱っているところから親球を送っていただいたものが三年ほど続けて咲きましたが、その後近所の火災で延焼してしまった自宅を解体する前に両親の家に避難させていたのを忘れてずっと失ったつもりでいたのを、一昨年思いがけず見つけました。生長期には十数枚の葉を繰り出していたので、真面目に面倒を見れば近年中にまた花を見られるかもしれません。

B.radulosaが開花しました。青々とした葉をつけた状態で花を出したので驚きましたが、正常に開花しています。花の色があまり鮮明でなかったのが残念ですが、既に親球とされていたものを10年近く育てていてやっと咲きました。
2018年08月18日 13:07
川合さん、嬉しいコメント有り難うございます。ブルンスビギアは友の会のYさんに刺激されて増やしてきましたが、思うように結果が出ず、自信喪失きみだったので、この花芽は嬉しいですね。これが咲けば私のブルンスビギア栽培も一区切りということでしょうか。
先ずは開花を楽しみましょう。

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