台風で写真が!!

台風が来たりして写真も撮れず、今日は先日の休みに撮ったサボテンでご勘弁を。先ずは刺物の龍眼(Ferocactus viridescens)で、春から秋までポツポツと咲く。鯱頭などに近縁だろうから、彼らと同じような時期に咲くので、当然と言えば当然か。この株は刺物名人、故小林公夫氏にいただいた種から仕立てたもの。径20cm近いが、小林さんの刺物にしては刺が弱く、豪壮さに欠ける。氏の著作でも同じ顔の龍眼が出て来るから、我が家の株が特別弱いということではない。多分刺の割に径の太りが良いのでそう感じるのだろう。次も龍眼の1タイプとされるオルクット玉(F.orcuttii)だ。たまたまディスコカクタスが大満開の時咲いていたので、夜撮った写真だ。刺が赤いというのが1つの特徴だが、確かに龍眼の1タイプと言われれば、頷くしかない。但し私が現地で見たオルクットは丈が高く伸びて1mもある個体があったと思う。龍眼は偏平が多いから、明らかに違っていた。 次は夏の定番、象牙丸(Coryphantha elephantidens)。ところが今年は花が咲かない。頂部に果実がびっしり出来ていて花芽が出る余地がないと言うことらしい。それだけ昨年沢山咲いていたわけで、だから全部受精して果実になってしまったと言うことだろう。むしろ株分けした子株に花が出て来て、5号鉢一杯サイズの株に花が出ないとは何事だ。以上はメキシコのサボテン。最後はパラグアイでの山採り品のギムノカリキウム・フライシェリアナム(Gymnocalycium fleischerianum)。私も本種だけはパラグアイで自生地を見ることができた希有なサボテンで、他の調査希望種は全て空振りだった。徹底的に自然破壊されて牧場にされ、毎春火入れされては何も残らない道理だ。このギムノはピラレタの滝という観光地で見かけたもの。勿論採集などはしなかった。その後、ガイド役だった現地の小山さんが、帰国時の土産に直径2cm程の小苗を持参してくれたのだ。子吹きの良い小型種なので、今では株数も殖え、何鉢にもなって、ちょこちょこ花を咲かせている。この底紅の花は、ギムノの中でも特に洗練された美しさで、私は大好きだ。
画像
画像
画像
画像
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 7

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック