カエンカズラの様子は

先日スタッフから、本園6号温室のカエンカズラ(Pyrostegia ignea)がボツボツですよと言われ、「えっ!こんな早く!」と思いながら確認に行ってきた。実際は蕾が大きくなって色付いてきた程度で、まだ開花には間がありそうで、報道公開も当分先になりそうだ。ノウゼンカズラ科でブラジル原産。行ったついでにぐるっと観察してきたが、多肉のコーナーでマユハケオモトが咲いていた。ただしこれは基本種ではなく、葉も花茎も細くて小振りの変種のプーベッセンス(Haemanthus albifloa var.pubescens)のはずだ。既にお亡くなりになって久しい大坂の友の会会員の方にいただいたもので、もう30年になるかも知れないが、氏の形見の植物の1つだ。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。この温室は春から2度補植をして内容を充実させたので、空間が目立たなくなり、バランスの良い景観になった。植栽のメインは尺鉢サイズで背丈程のソテツで、5~6株植えたはずだ。古くから植えてあるボウェニア・スペクタビリス(Bowenia spectabilis)や、かつて従業員旅行の際グアム島から持ち帰ったソテツ科のサイカス・ミクロネシカ(Cycas micronesica)も順調で、とても良い感じだ。自生地では外来のカイガラムシの被害で絶滅しそうだとの情報もあったが、カイガラムシに寄生するハチを導入してコントロールしているらしい。ボウェニアはオーストラリア原産でスタンゲリア科だ。先程のカエンカヅラの下では黄色い葉が特徴のクリナム・キサントフィルム(Crinum xanthophyllum)も順調でとても奇麗だ。ヒガンバナ科で南太平洋の島が原産地だ。
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