小夏日和だとか

ここ数日の暑さを、今朝の新聞に、小春日和ではなく小夏日和と書いたマンガあったが、うまく言ったものだ。こんな時本領を発揮するのがマツバギクの紫宝(Lamplanthus zeyheri)だ。昨日も日射しを浴びて花がきらきらと輝き美しいこと。今年何回目かの紹介になるが、奇麗なものは奇麗だ。研究室の入口ではマッソニア・のピグマエアタイプ(Massonia pygmaea)が咲いてきた。本物のピグマエアはとうに咲き終わっているが、これはかつて園芸ニュースレターで紹介され、当園の株は友の会員のUさんにいただいたものだ。ところが、ここに来て顔が変わってしまって不思議に思っている。どうも本物のピグマエアと交雑してしまい、私が知らずに実生更新したということらしい。オリジナルの株は株分けで良く殖え、各所に分譲したのだが、当園では絶えてしまったようだ。今咲いているのは葉が尖っていてピグマエアそのものの形だが、花期と花の形はUさんの系統そのものなのだ。大体、この2系統が同時に咲いたことがあったかな、と記憶を探ってみるが、今となっては確かめようがない。上記2種は南アフリカ原産。マツバギクはハマミズナ科。マッソニアはキジカクシ科だ。次の果実は先だって咲いていたヘディキウムのゴメシアヌム(Hedychium gomezianum)で、よく結実してはじけた所だ。これはこれで観賞価値があり、面白いと思う。ショウガ科でインド原産。最後はティランジアコーナーに置いて有るエンコリリウム・エスピー・バウ(Encholirium sp.Vau)だ。丁度、本種に関してブロメリア協会のYさんとやり取りしているので撮ったものだ。もう1株しか残っていない貴重品なので、花よ咲いてくれるなというところ。もう1株あったのだが、大分前に開花し、枯れてしまったのだ。パイナップル科でブラジルのディアマンmンティナ産。
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