多肉の寄せ植え
研究室下、スロープの両脇に置いてあった多肉植物の寄せ植え、パンダの調理場が傍にあって、エサの竹をかついで通るたびにアロエやクラッスラを引っかけられるので、栽培温室担当者に頼んで平面的な寄せ植えを作ってもらった。売店の商品を寄せ集めたようなものだが、彼の寄せ植えも上手になって良い感じだ。球根ベゴニアコーナーでは球ベゴと同時期に咲くスミシアンサ・オーランティアカ(Smithiantha aurantiaca)が咲いて来たが、今年は何故か下葉がみんな落ちてしまい不調だ。例年は持て余す程大きくなるのだが、今年はどうしたことだろう。培養土が原因だろうか?いつもはベゴニアとスペースの取り合いになるのだが、今年は元気がないので、スペースもどんどん狭くなって情け無いこと。イワタバコ科でメキシコ原産。球根類では休眠させていたステノメソン・バリエガータム(Stemomesson variegatum)にまた花が上がって来た。2株で夏から3回目の開花だから、1株は夏冬2回咲いたということだ。球根が育つとどんどん花着きがよくなるようだ。ヒガンバナ科でペルーアンデス原産。最後は先日紹介したティランジア・アンドレアナ(Tillandsia andreana)、ピントが悪かったので撮り直したが、どうもこの大きさの花は難しい。原産地はコロンビア。
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