ドリアンテス咲く

分園屋上横の階段の所でドリアンテス(Doryanthes palmeri)が咲いた。丁度頭の上の所で、撮影には持ってこいだ。まだ開花は当分先だと思っていたが、案に相違して最初の1輪が咲いたのだ。所が驚いたことに花弁の赤が淡く、弁の内側が白いのだ。今まで我が家で4回位開花例があるし、この株も数年前に咲いたことがあるのだが、その時は弁内外とも真っ赤だったと思う。もしかすると、3月の寒い内に咲いたので、本来の色が出なかったのだろうか。とにかく狐につままれた様な気分だ。真っ赤なら報道公開してもインパクトがあるのだが、この色だとどうも気が進まない。思惑通り行かないのが世の中だが、植物でもこんな事があるから面白いのかも知れない。とにかく2本花が上がっており、2本目も近々咲いて来るだろうから、その花を見てから報道原稿を考えよう。本種はオーストラリア原産でドリアンテス科だが広義の多肉植物と言えるだろう。その前、牡丹のベッドではスパラキシス・トリカラー(Sparaxis tricolor)が咲き始めた。あと1週間もすれば見頃になるだろうが、この時期は植物の開花もスピーディーで、うかうかしているとシャッターチャンスを逃す事になりかねない。果樹温室横でも、モラエア・アリスタータ(Moraea aristata)、モラエア・ビローサ(M.villosa)、フリージア・ムイリー(Freesia muirii)などが満開で見事なものだ。分園入り口では鉢植えのモラエア・エレガンス(M.elegans)が群開している。以上は南アフリカ原産で全てアヤメ科だ。温室ではヒモサボテンのアポロカクタス・マルティアヌス(Aporocactus martianus)が数咲き始めた。これはメキシコ原産。
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