フローラ・ブラジリエンシス

一昨日紹介したノウゼンカズラ科の不明種、わからないのは癪なので、昨晩、久し振りにフローラ・ブラジリエンシスを開いて、先ず図版で絵合わせをし、その後、解説をチェックして、多分、クスピダリア・プテロカルパ(Cuspidaria pterocarpa)辺りだろうと見当を付けた。今日は、ネットでクスピダリアを検索し、開花画像などを確認して、今日では、プテロカルパがコンボルータのシノニムになっており、くだんの植物は、クスピダリア・コンボルータ(C.convoluta)と同定しておけば、大きな間違いはなかろうと結論した。ちなみにフローラ・ブラジリエンシスはロッカーの1段分以上の大著で、当園で最も価値のある文献かも知れない。記述はラテン語だと思うが、記載部分を見るだけなら何とか、意味を拾うことが出来るので、南米の植物で本当に困った時は最後の砦となる。次は20日の我が家の画像から紹介する。温室では今年最初の熱帯スイレンの開花だ。棚下のコンクリ用の船に並べて越冬させているのだが、この暑さで一気に咲いて来たのだ。これはムカゴ品種の紫式部(Nymphaea micrantha hybrid 'Murasaki-Shikibu')だ。次は温室の棚上のディッキア・フォルテリアーナ系の小型種(Dyckia fosteriana)が満開だ。今までは花もまともに咲かなかったが、今年は好調で見事。株が真っ白でコンパクトなので、私のお気に入りなのだ。パイナップル科でブラジル原産。その横ではポーチュラカ・ウェルデルマニー(Portulaca werdermannii)も満開だった。白い毛と赤紫の花の対比はとても美しい。これもブラジル原産でスベリヒユ科。ベランダでは終盤のモラエアの花で、藤色のモラエア・ギガンドラ(Moraea gigandra)。濃いオレンジのネオパボニア(M.neopavonia)、そして黄色からオレンジのトゥルバゲンシス(M.tulbahgensis)だ。3日程留守にしてしまったので、観賞用に鉢を動かすこともできなかった。アヤメ科の小球根で南アフリカ原産。珍しい所ではサギソウの花のようなトリコペタルム・プルモーサム(Trichopetalum plumosum)が咲いている。チリ原産でキジカクシ科。大きなプランターでは青花シラン(Bletilla striata)も咲き始めた。丈夫で良く殖え、大きなプランターに一杯だ。勿論日本原産。クリスマスローズの園芸品種シフォン・ピンク(Helleborus orientaris 'Siphon Pink')も咲いている。これはキンポウゲ科でヨーロッパ原産。最後は庭のガーデニア・ツンベルギア(Gardenia thunberrgia)の画像。寒さで葉を全部振るってしまい、枝に果実が鈴生りになっているのが丸見えだ。南アフリカ原産でアカネ科。もう1つ忘れていた。リビングに置いたプラ容器入りのベゴニア・プリスマトカルパ(Begonia prismatocarpa)で今が満開だ。2月早々の友の会総会でプレゼントされ、以後1度も水をやっていない。シュウカイドウ科でアフリカ原産。
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