金鯱の植え替え

分園売店前の小温室は、分園開園時には植物売店だったそうで、その当時から客寄せに置いてあった大型の金鯱(Echinocactus grusonii)がある。ここに来て48年、当時既に開花株だったのかも知れないから、樹齢60~70年になるかも知れない。18号鉢に植わった4株で、2株が単頭、2株が群生で、画像で外に転がっているのが4頭立ちの株だ。私がこれらの面倒を見るようになってからもう2~3回は植え替えているが、最近は時間がなくて手つかずの状態だった。ここに来て時間ができたので、小鉢や柱サボテン、アデニウムなどを植え替え、最後にこの4鉢が残った。そこで、満を持して昨日2株、今日2株植え替えて、何とか無事終了した。と言っても根を乾かすため鉢の上に横たえてあり、正式に植えるのは1週間後くらいか。この植え替え、鉢を外に出す時は手間してもらうが、鉢から抜いて根の整理、手入れは全て私一人でやっている。前回は整理した株を鉢の上に置くのも一人でやったが、今回は思った以上に重くて、3枚目の株しか一人で持てず、他の3株は2人でやった。群生株など下手に持ち上げるとばらけてしまうので、重さだけの問題ではないのだ。この4頭株で40~50kg位だろうか。ちなみにこのような金鯱の大株の場合、根は丸坊主にして、植える時は置くだけで済むようにしている。細かい根の再配置など出来るわけがないし、植物体の重さもかかるので、根部が周囲より凹んだ位置にあるようにした方が、植物の為にも良いのだ。私は以前、直径80cm、重さ200kgという金鯱を植え替えたこともあるが、株をごろんと転がし、根を奇麗に切り詰め、培養土を入れ替えて、元に戻す、それだけだ。大型のサボテンを持つ場合は、クシャクシャの新聞紙をあてがって持つと、刺が折れないし、刺さらない。重くても、バランス良くお腹に乗せるようにして持てば50kgの金鯱でも持てる。要は刺を怖がらないことだ。参考までに鉢の直径は60cm位だ。残りの2枚の画像は、分園入り口で、最近入れ替えたベゴニアのドラゴン・ウイング(Begonia 'Dragon Wing')と、一斉に色付いて来た通路頭上のテロペア(Telopea speciosissima)だ。特別早かった1番花は切り花にしたのだが、残りは丁度揃った成育具合で、満開時は見事だろう。オーストラリア原産でプロテア科の花木だ。
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この記事へのコメント

シルバーブルー
2019年04月10日 09:04
おはようございます。
春はウキウキ良いですね。
少し前に京都植物園の温室を中心に拝見してきましたが、今月中旬はそちらにお邪魔しようと考えています。
これらのサボテンや他の植物を見るのがとても楽しみです。
2019年04月10日 09:29
シルバーブルーさん、コメント有り難うございます。私は13,14,15と留守ですからご承知下さい。今なら分園中庭の花が奇麗ですよ。
シルバーブルー
2019年04月10日 16:50
有難うございます。
分園中庭ですね!楽しみにしております。
予定では19.20日を計画しております。

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