花付きが良いとは
今ロビビア・ハエマタンサ変種のレブチオイデス(Lobivia :Echinopsis haematantha var.rebutioides)が咲いているが、その花付きの良さは半端ではない。ご覧の通り1株で20輪咲いているのだ。花サボテンには余りこだわらない私だが、数年前にも本種が豪華に咲いたので、改めて種を輸入して、別タイプを育てる程魅了された。株は4号鉢植えで、株の大きさは直径6cm、高さ10cm。花の直径は5cmで部屋に持ち込めば3日は咲いている。6、7枚目のもう1株は数日前に咲いており、こちらは普通に5輪程咲いた。それでも十分奇麗だ。現在この色と白花と2タイプあるが、これで真紅とか緋色があれば素晴らしいと思うが、高望みだろうか。文献には、黄色、オレンジから赤、バイオレットまであると出ている。アルゼンチン原産。





花付きが良いと言えば青王丸の類も良く咲いている。丁度、美青丸(Notocactus:Parodia ottonis'tenuispina')、青王丸変種(P.ottonis var.)、地久丸(P.erinacea)が咲いていて賑やかだ。原産地はブラジル、パラグアイなど。白い花が見えるが、これはメキシコ原産、大統領(Thelocactus bicolor)の白花だ。


花の美しさで定評のあるメキシコ原産の太平丸(Echinocactus horizonthalonius)も4株咲いていて美事。やはり私は花の綺麗な植物が好きだ。最後の写真にはエビのルービスピヌス(Echinocereus rubispinus)も写っている。





















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