入口周辺の植物
先の台風が大したことなくて、分園坂道のポドラネア・ブリーセイ(Podranea brycei)が満開になった。ツルが伸び過ぎて持て余す植物だが、花時の美しさは見事なものだ。ノウゼンカズラ科で南アフリカ原産。

>坂道の突き当たりに繁っているモクゲンジ(Koelreuteria paniculata)も今年はまだ実が残っていて、完熟種子が穫れたらいいなと思っている。ムクロジ科で中国原産。
入口のドリアンテス(Doryanthes palmeri)の果実、いよいよ黒熟して収穫間近だ。毎年花が咲いて、毎年こんなに実が成ると種子を持て余してしまうが、贅沢な悩みか。ドリアンテス科でオーストラリア原産。
売店前の温室ではアデニウム(Adenium obesum)が今年2度目の満開だ。1度カイガラムシの害で葉を全部振るってしまい、再度発芽して開花にいたったものだ。秋なので,色が特に美しく感じるのは気のせいだろうか。











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