マミラリアがいいね
正月過ぎて、温室はマミラリアの花が多くなってきて、可愛らしくていいね。カルメナエ(Mammillaria carmenae)は基本種の黄刺、やや赤味のさす刺のタイプ、そして雑種っぽいがピンク花のタイプ。


フワフワの刺が素敵な白星(M.plumosa)も2タイプあり、ピンボケだが、最初が在来タイプ、後者は仏頭タイプで1頭1頭が丸く大きく成る。
次は鶴の子(M.haageana)、白刺ピンク花の代表種。白刺の群生は明月(M.dumetorum)で、花は地味だが、生育旺盛ですぐ群生してくる。次も白刺が目立つ白蛇丸(M.nejapensis)。これも生育旺盛でどんどん群生してくる。


次は赤紫花が鮮明なギムノカクタスの紅梅殿(Gymnocactus horripilus)とブラジル原産、黄花のユーベルマニア・フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)。これは暮れからズッと咲き続けで有り難い存在。本種以外は全てメキシコ原産。
今朝の外気は−1℃。一寸低く出る温度計だが、0℃は間違いない。そして夕方5時でもう2℃だから、明日はもっと冷えるだろう。日中日射しがあるだけ有り難いが、冷え込みはもういい加減にしてもらいたい。












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