ロフォフォラとマミラリアなど

我が家の温室でロフォフォラ・アルベルトーボイテフィー(Lophophora alberto-vojtechii)が満開だ。3号鉢5頭立てで16輪咲いている。本種でこんな美事に咲かせた例はないと思うので、フェースブックにも上げてみたが、反応が10名余でがっかり。逆にこのブログは昨日413名でビックリ。パンダで炎上したときは1000位まで行ったと思うが、植物でこれだけ行くと驚きだ。プヤ・チレンシス(Puya chilensis)の開花を報告してから急にアクセスが増え、250名から350名位に増えたのだが、昨日はそれ以上ということだった。勿論、とても嬉しい。次は銀冠玉(L.fricii)の1番花。もしかしたら、この2種は同じ年に播いたのかも知れないが、同じキリンウチワ接ぎで育て、こちらは直径13cm位になっている。いかに前種が小型種かわかるだろう。DSCN3284.jpgDSCN3282.jpgDSCN3286.jpgそう言えば数日前、幹が500円玉位に育ち、4号鉢一杯になっていたアストロフィッツムのカプトメドゥーサエ(Astrophytum caput-medusae)が腐っているのに気付きショックだった。交配できるように2株残してあったのに、1株になっては交配は不可。惜しいことをした。次は花の綺麗なマミラリアだ。最初は1番花が咲き始めた姫春星(Mammillaria humboldtii)、3株が賑やかに咲いている白斜子(M.pectinata)、花で覆われたサンチェスーメホラダエ(M.sanchez-mejoradae)。DSCN3289.jpgDSCN3309.jpgDSCN3308.jpgDSCN3358.jpgカルメナエ(M.carmenae)は赤刺白花と覆輪花、ピンク花など賑やかだ。ついでに満開の玉翁(M.hahniana)も。とにかく奇麗だ。DSCN3304.jpgDSCN3292.jpgDSCN3293.jpgDSCN3296.jpg珍しい所では茶色花の慶松玉(Glandulicactus crassihamatus)が咲き始めた。ギムノカクタスの薫染丸(Gymnocactus knuthianus)も満開、エキノフォスロの太刀嵐(Echinofossulocactus sp.)とその仲間も咲いて来た。以上、全てメキシコのサボテンだ。DSCN3300.jpgDSCN3301.jpgDSCN3305.jpgDSCN3316.jpg

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この記事へのコメント

川合 慶一
2021年03月01日 10:20
先週末は長時間を割いてご案内いただきありがとうございました。楽しみにしていたプヤ・チレンシスの花を近くから観察できると夢中で目の前まで登ってからこんなところで足の故障が再発したら下りるだけで大変な難儀だと我に返るという間抜けなことになりましたが、わずかに緑を帯びた透明感のある黄色の花弁をはじめ鮮やかな緑に染まった柱頭や鮮やかな黄色の葯までつぶさに観察できました。私の知っているアナナスの仲間は鮮やかな色をした葉や苞葉に目を奪われて花そのものの印象が薄いものが多いのですが、花本体だけで見たらプヤは特異な美しさがあると思います。

何度か子連れで伺っているのですが、子供はどうも親に似なかったようです。それでも園の生き物たちやハイビスカスの花柱が何故ブラシのような形をしているのかには興味を持ったようで、また私が子供の頃に熱帯スイレンを見に行った話を聞かせたためか熱帯スイレンの花を熱心に撮影しておりました。オオオニバスがまだ小さいのを見て夏休みのイベントに間に合うのかと心配したり、植物に興味がないわけではなさそうですが私とはだいぶ異なる視点から眺めている様子でした。

サボテンのにぎやかな開花の様子もこちらで久々に拝見しました。マミラリアは春先から咲いてくる印象がありましたが、ロフォフォラの仲間でもこんなに早くからにぎやかに開花するものがあるのですね。
学芸員
2021年03月01日 12:35
先日は御来園、ありがとうございました。
本当はもっとゆっくりして、私の温室も案内しようかと考えていたのですが、話しすぎてしまいましたね。改めて、川合さんの博学振りに驚きました。やはり平尾人脈は素晴らしいです。今度からメールは会報の最後にあるアドレス、研究室宛にして下さい。それが一番楽です。
また今度、原稿をお願いしたいですね。考えてみて下さい。
川合 慶一
2021年03月03日 08:36
畏れ入ります。こちらも普段まず伺う機会のない興味深いお話の数々に興が乗り、ご案内いただいた植物の数々にも見入ってしまってついつい足どりがゆっくりになってしまいました。また折々に見学に伺いますので、そのときは会報にあるアドレス宛に連絡させていただきます。

加温設備が何もないことで純然たる熱帯植物といえるものを手がけておりませんので、読者の皆様のご参考になるような題材を取り上げられるかどうか心もとないのですが、ヒガンバナ科球根とオンコキクルス系アイリスのその後の経過程度でしたらお知らせできると思います。