イズーにて

昨日は、種の保存会議に先立ち、現状把握のためイズーを見学に行ってきた。ヘビ、トカゲ、ワニは嫌って程いるが、驚いたのは屋外の植栽で、ベルティナバナナ(Musa veltina)が見事に実っていて奇麗な事。あっちこっちに大株があってどこもピンクのバナナが大豊作。イヤー、参ったな。叶わないなというのが正直な感想。ワニ園ではベルティナバナナの相…
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コルチカムなど

我が家でコルチカムのモンタナム(Colchicum montanum)とピレナイクム(C.pilenaicum)が咲いている。貯蔵中の球根が8月から9月にかけて発芽して来るので,慌てて植え込むと,今度は中々動かないという面白い植物だ。ラベンダー色の花が美しく、とても愛らしい花だが、直射が当たっていると色が飛んでしまうので、撮影は面倒だ。…
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中庭の芝刈り

今日は思い立って中庭の芝刈りをした。芝生には秋植え球根類が沢山植わっており、遅くなると、これらの新芽をみんな刈ってしまうことになるので、早いに越したことはない。とは言っての果樹温室の基礎部分では既にモラエアやフリージアが10cmも伸びていて、雑草を抜くにも、一緒に球根が抜けてきて面倒なこと。画像は多肉の植え込み部分で、これらの根元部分か…
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スティグマフィロンなど

分園中庭、鳥舎の金網にからまってスティグマフィロン・ビティフォリウム(Stigmaphyllon vitifolium)が咲いている。パラグアイから来た,地下に巨大な塊根を作る強健なツル植物で、花はキントラノオ科特有の黄色い花。本種はツル植物のくせに挿し木が全然効かず、種も採れないので繁殖は難しい。地下の塊根の全容を見たことはないが、ダ…
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ムサ・パラコクシネア咲く

中国とベトナムとの国境地帯に分布するバショウ属の珍種、ムサ・パラコクシネア(Musa paracoccinea)が咲き始めた。真っ赤な苞が美しい、極めて観賞価値の高い原種。日本植物園協会の雲南省調査の際に注目され、その後新種記載されたので、我々も幾分はこの新種に関与できたということだ。本種は案外育て易く、昨年も1株咲いたし、今年はもう1…
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ディオーンの花など

分園展示室前の小花壇で、ディオーン・エドゥーレ(Dioon edule)の雌雄の株が同時に咲いている。ただし2個並んでいる雌株の球果のうち、左側に見える今年の球果はまだ小さく、交配には早すぎる気がする。むしろ隣の大きくなった去年の球果の方が交配適期のように見えるが、こちらは昨年交配済みで、1月頃には収穫する予定だ。今年は雌の球果の発育が…
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ベスコルネリアと松田先生

今分園の中庭でベスコルネリア・アルビフローラ(Beschorneria albiflora)が咲いている。アルビフローラとは白い花の意だが、何処が白いんだというのが私の印象だ。本種は1972年にメキシコ大学生物学教室の主任教授だった松田英二先生が記載した植物。私が在メキシコ中、1974年に先生のフィールド調査に2度同行し、チアパス州では…
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テコマンテ、ポドラネアなど

分園ゲート上でテコマリア・カペンシスの黄花品種ゴールド・エンゼル(Tecomaria capensis 'Gold Angel')が満開だ。本種はブッシュ状に育ち、ほとんどツルにならないので扱い易く、コンパクトに育つ。一方、丁度咲き始めた石垣中央のポドラネア・ブリーセイ(Podranea brycei)は丈夫一方の植物で、剪定しなければ…
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秋の到来

あっという間にキンモクセイの花が終わり、中庭には秋の花が増えてきた。最初はノボタンのコート・ダジュール(Tibouchina urvilleana 'Cote d' Azur')。花付き良し、色良し、生育良しで申し分ないが、余りにも生育が旺盛で周囲を圧迫してしまうのが欠点と言えば欠点か。ノボタン科でブラジル原産。サルビアも定番のファリナ…
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アマリリスのオーリクム咲く

1号温室でアマリリスのオーリクム(Hippeastrum aulicum)が咲き始めた。本来は晩秋咲きなのだが、去年から花期が早まり、今年は9月の内から咲き始めたということだ。それも一斉にで、20鉢で26本だか花が立っている。私はこんなに丈夫で良く殖え、花付きの良いアマリリスを知らない。2006年に直径2cmの球根1個からスタートして、…
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台風の後で

我が家では台風の後でロードフィアラ・ビフィダ(Rhodophiala bifida)の2番花が咲き始めた。もう終わったつもりでいたのとても嬉しい。ヒガンバナ科でチリ原産。エンポディウム・フレキシレ(Empodium flexile)も僅かだが2番花が咲いている。これは南アフリカ原産でキンバイザサ科。コルチカム・ピレナイクム(Colchi…
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嵐の朝の熱帯スイレン

昨日の朝は、台風接近で陽気が異常に暖かく、朝7時の時点でスイレンがみんな開いていて驚いた。本来、雨だと開きも悪いのだが、気温の方が開花促進作用が高いのだろう。ブルズアイ(Nymphaea hybrid 'Bull's Eye')、カペンシス・ホワイト(N.capensis 'White')、カペンシス・ピンク(N.capensis 'P…
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夜咲きの花

昨日、朝の潅水時に見上げたら柱サボテンに花が咲いていた。ブラジル原産のピロソセレウス・クリソステレ(Pilosocereus chrysostele)で年に数回花を着けるが、見逃す事が多い。そこで朝の管理後、慌ててカメラを持って来たら、まだ9時過ぎなのにもう半分閉じていた。癪に触ったが、一応記録で撮影した。その近くではヘディキウム・ゴメ…
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ベラドンナ白鳥など

中庭でベラドンナ・アマリリスの白鳥(Amaryllis bella-donna 'Hakucho')が満開だ。ハマオモトヨトウの食害が心配されたが、今の所大丈夫そうだ。ただしピンク系の原種や三宅さんのフェボリット(Amaryllis bella-donna 'Favorite')には花が出ないので、球根段階でヨトウムシに食い込まれた可能…
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奇想天外の花、終わる

1ヶ月程咲いていた奇想天外(Welwitchia mirabilis)の花が終わった。今年も賑やかだったが、交配相手がいないので、花粉は全て無駄になってしまった。南アフリカ原産でウイルウェッチア科。もうこう大きくなると動かしようがなく、奇想天外と心中するしかないだろう。その鉢の根元ではポーチュラカ・ギリエシー(Portulaca gui…
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アンモカリス咲く

一昨日、アンモカリス(Ammocharis coranica)が咲き出したと思ったら、昨日にはもう満開になっていた。さらに驚いたのは、7〜8cmに伸びた葉が、1日の間にハマオモトヨトウの食害でボロボロになっていたことで、これにはおどろいた。慌てて部屋に持ち込み、食害された葉をむしり、球根に食害がないか調べた。この花の花茎にも何本も黒い筋…
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ヘディキウム・ゴメシアナム咲く

売店前の温室でヘディキウム・ゴメシアナム(Hedychium gomezianum)が咲いた。地味で控え目な花だが、植物としては珍品だ。実は香料温室にも同サイズの株を植えてあったのだが、今春の土増しの時、スコップで球根を切り刻まれてしまい、小さな芽しか出ていない。鉢上げして、仕立て直さなければと思いながら、今だ放置したままだ。ショウガ科…
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シロバナマンジュシャゲ、キンモクセイなど

中庭でシロバナマンジュシャゲ(Lycoris x albiflora)が見頃だ。パパイヤ温室から鳥舎方向へ出たところで、7〜8本が咲いている。勿論、ヒガンバナ科で雑種起源だ。またベラドンナ・アマリリスも各所で咲いていて、シャクナゲモドキの下では白鳥(Amaryllis bella-donna 'Hakucho')が5本程咲き始めた。今年…
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ピグマエオセレウスなど

夜咲きの小型サボテンで特に観賞価値の高いのがピグマエオセレウス・ビーブリー(Pygmaeocereus bieblii)だ。チュルビニカルプスのような球体から白い筒状花を咲かせるユニークなサボテンでペルー原産。ディスコカクタスも毎晩咲いており、今日はスクアミバッカータス(Discocactus squamibaccatus)とインシグニ…
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エンポディウム咲く

先日、植え付け3日目に1輪開花したエンポディウム・フレキシレ(Empodium flexile)だが今朝はご覧の通り一斉に咲いていた。小さくても目立つ花だ。南アフリカ原産でキンバイザサ科だ。朝一だったが温室ではマミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)が5回目の群開風景。ピンク花のエスコバリア・ヘステリー(Esco…
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果樹あれこれ

果樹温室もマンゴーやカニステルが終わって他の果樹が目立つようになってきた。最初は一番目立つレンブ(Eugenia javanica)から。赤い実が可愛らしく、いかにも美味しそうだが、味は淡泊なナシみたいで、それほど美味しいものではない。ただホテルのテーブル飾りには持って来いで、お客様には喜ばれるだろう。フトモモ科で東南アジア原産。次はタ…
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兜尽くし

昨日は、我が家で兜(Astrophytum asterias)の類がよく咲いていた。最初は1度に多数の花を咲かせる花園兜。今回は3輪だから大したことないが、10輪も1度に咲くと美事なものだ。次はキリンウチワ接ぎの赤花兜2株。とは言っても赤花っぽいのは1つだけ。陽気のせいか色も淡いようだ。次はカプトメドゥーサエ(A.caput-medus…
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カロライナ・リーパーを漬ける

先日、栽培温室で稔った激辛トウガラシ、カロライナ・リーパーの実を2つ貰って来て泡盛に漬け込んだ。コーレーグースー的な調味料作りだ。 この準備過程で、カロライナ・リーパーのヘソの所にゴミが付いていて、小さなアリやカイガラムシもいたので、ピンセットで奇麗に掃除して、傷んだ皮の部分もつまみ取った。勿論、果実の表皮に辛味成分も臭いもないし、何…
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トリメツィアなど

分園駐車場の縁でトリメツィア・ステーヤーマーキー(Trimezia steyermarkii)が咲いている。以前、ハワイから持って来てもらい、ディエテスに匹敵する花壇素材になると期待したのだが、冬の寒さに弱くて、育っては弱りを繰り返し、枯れはしないものの殖えもしないというのが実情だ。ここでももう1週間以上咲いているが、遠目に目立たないた…
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我が家では

我が家ではロードフィアラ・ビフィダ(Rhodophiala bifida)が咲き始めた。南米チリ原産でヒガンバナやネリネに対応する球根植物だ。先にイノシシにブロックの上から鉢を落とされ,2鉢程植え直したが、この鉢は大丈夫だった。咲き始めると一気で、朝、慌てて撮ってきた。ワニ園にも3鉢程運んで植え込んだので、園でも咲き始めている。次はベッ…
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ブラジルの絵

一昨年開催されたバナナの会に参加されたMさんは、以来何度か園にお見えになり、このたび素晴らしいハミングバードの絵をプレゼントしてくださった。ブラジルと縁の深い方なので、コロナで苦境に立っている現地の画家を応援したくて画いてもらったとのこと。それほどのお付き合いでもないのに何故という気もあったが、先日お見えになって、是非園に飾って下さいと…
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キリンウチワ接ぎを楽しむ

私は25年前に家を新築し、10坪の温室も同時に作って引っ越して来た時、温室内のサボテンはそれまで使っていた1坪程のフレームの植物だけだった。そこで短期間で温室を一杯にすべく活用したのが、キリンウチワを使った促成標本作りだった。私の好きな刺物を中心に種を播いては接ぎ、播いては接ぎして数年で温室を一杯にしたのである。だから今直径25cm近い…
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バナナの花と実、ティランジアなど

バナナ温室で、タイの品種、小型ビルマバナナ(Musa x paradisiaca 'Kluai Namwa Khom')と当園のメイン品種、台湾バナナ仙人蕉(M.acuminata 'Senninsho')の花が咲いている。小型ビルマバナナは幹が太くてガッチリしており、背は低いので扱い易い。花は大きな苞に包まれて出て来て、苞の形は丸っぽ…
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マンゴーの補植など

先日、営利栽培を止す伊豆高原の施設から、マンゴー(Mangifera indica)の大鉢を7株も仕入れて来たので、昨日と一昨日で、果樹温室とパパイヤ温室のマンゴーの古株などを整理して5株を置き換えた。大きな鉢に植わっているので、当面はそのまま温室内に置いて管理するつもりだ。分園のマンゴーは歳こそ50年も経っているが、1度も結実したこと…
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中庭では

9月になって中庭ではシュウメイギク(Anemone hupehensis var.japonica)の1番花が咲いた。やはりもう秋ということだ。キンポウゲ科で中国原産。その頭上ではセンニンソウ(Clematis terniflora)も満開になった。これは勿論雑草だが、見落としているとこういう事になる。これもキンポウゲ科だ。香料温室横の…
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