フィクス・プミラの結実

分園入口、ワシントンヤシモドキ(Washingtonia robusta)に絡み着いて繁茂しているフィクス・プミラ(Ficus pumila)に果実がびっしりと成り始めた。和名はオオイタビで、当園の山にも自生があるが、ここの株はワニのトピアリーに使った株の枝が伸びてヤシに取り着き、大成長したものだ。本種は本園ワニ園のブロック塀にも大繁殖しており、道路から見ても時々このイチジク果を見かける。今回は目の前2m位の位置に成っているため、先ずスタッフが何だ何だと騒ぎ始めた次第。実はこのオオイタビ、ヤシの幹をはるか上まで這い上り、3階の研究室からは、以前からこの果実を確認していた。だから私はカメラを持ち歩く度に、下から望遠レンズでヤシを見上げ、どこかに果実が無いか捜していた次第。2週間程前、突然果実が出現し、あれよあれよという間に今の鈴生り状態に。この果実、育ち始めると数日でこの大きさに達する様で、その素早さに驚かされる。今、調べてみたら、完熟果はイチジクみたいに食べられるようなので、楽しみに経過を観察してみよう。クワ科で日本原産。DSCN3892.jpgDSCN3893.jpgDSCN3888.jpgDSCN3886.jpgDSCN3896.jpg次はエアプランツ、今日ティランジアコーナーをチェックに行ったらティランジア・アブディータ(Tillandsia abdita)の葉が赤く色付き、花を着けていた。通路からでは見難いので、やはり小まめにチェックが必要ということだろう。パイナップル科でメキシコ原産。DSCN3900.jpgDSCN3898.jpgその近くではブラキカウロスの交配種、エリック・ノブロック(T.hybrid 'Eric Knobloch')が2株咲いていた。昨年来の暑さや不順気候で痛み、株数が減ってしまったが、春に手入れをして植え替えをしたのが功を奏して、元気になったということ。ストレプトフィラ(T.streptophylla)とブラキカウロス(T.brachycaulos)
の交配だ。DSCN3903.jpgDSCN3902.jpgDSCN3906.jpgもう1つ、入口頭上に吊ってあるビクトリア(T.hybrid 'Victoria')も咲いていた。M.B.フォスター氏作出のティランジアのクラシック品種でイオナンタ(T.ionantha)とブラキカウロスの交配だ。DSCN3914.jpgDSCN3912.jpg

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